不用品回収を知っていますか
みなさんもご存知の通り、不用品回収は徹底してリサイクル、再利用の立場に立っています。
そこで最初の家電リサイクル法の話に戻りますが、言うまでも無く不用品回収もこの家電リサイクル法に関連してきます。
皆さんにはこの家電リサイクル法について知ることで、少しでもリサイクルについて知り、関心を持っていただきたいと思います。
法律と言えば難解でわかりにくい、と思われるでしょうが、決してそんなことはありません。
家電リサイクル法について知り、そして不用品回収についても知っていただきたいと思います。
まずは家電リサイクル法の目的をもう一度改めて紹介することにします。
同法の第一条で家電リサイクル法の目的が記載されていますので、ここで引用して紹介することにします。
「特定家庭用機器の小売業者・製造業者等による特定家庭用機器廃棄物の収集・運搬・再商品化等に関し適正・円滑な実施のための措置を講ずることにより、廃棄物の減量・再生資源の十分な利用等を通じて廃棄物の適正な処理・資源の有効な利用の確保を図り生活環境の保全・国民経済の健全な発展に寄与することにある。」
やや難しめの文章で書かれていますが、この条文で家電リサイクル法の目的がよく表されていると言えます。
環境保護、資源の有効的な再利用が結局のところ国民生活、国民経済の発展に寄与するのです。
では、どういった家電製品が家電リサイクル法の対象となっているのでしょうか。以下その対象となる家電製品についてご紹介します。
①エアコン
②テレビ(ブラウン管式及び液晶・プラズマ式)
チューナーを内蔵していないモニターや、電池式(蓄電池を含む)の液晶テレビ等は対象外です。また、パソコンのディスプレイ(CRTおよび液晶)はこの法律ではなく資源有効利用促進法の対象となっています。
③電気冷蔵庫及び電気冷凍庫
④電気洗濯機及び衣類乾燥機
こうして見ると一般家庭にある大型の家電製品はほぼ概ね対象となっていることがわかります。
またここに挙げた家電製品のうち、業務用として製造及び販売されている製品は対象外となっています。そしてここに挙げた以上の家電製品を、特定4品目と呼んでいます。
見かけなくなったチリ紙交換
不用品回収業者でも、リサイクル商品として買取してもらえるところもあるのですが、ここで実際のちり紙交換の様子がどんなものであるかを振り返ってみましょう。
実際のちり紙交換は、ちり紙交換車とも呼ばれる車が団地や住宅街等住民の住むところにやってきて、拡声器を使って住民に知らせて交換を呼びかけていました。
そうしながらちり紙交換車は住宅地をゆっくりと廻っていました。
住民はちり紙交換業者の拡声器による呼びかけを聞くと、家の外へ出てきて業者を呼び止めて、普段から溜めておいた古新聞や古雑誌等の古紙を差し出してちり紙等と交換してもらっていました。
また拡声器で流れるちり紙交換の呼びかけには、ある種独特のリズムや抑揚がありました。例えば「まいどーおなじみ、ちり紙交換車(廃品回収車)でございます。
古新聞、古雑誌、ぼろ切れ、ダンボールなどがございましたら…」「ご町内の皆様、毎度お騒がせのちり紙交換車でございます。」等といったものでした。
現在は先にも書いたようにちり紙交換車自体を余り見かけなくなりましたが、こうして現在でもすぐに思い出される程、そのアナウンス、呼びかけの声は世間一般に良く知られていたのです。
このようなちり紙交換業者ですが、勿論一部ではまだまだ健在です。そして一部の地域に於いては、自動車のバッテリーも回収してくれる業者も存在しているそうです。